アドグリーンコート塗装とは

≪実験概要≫ ●実施日/2012年5月14日 ●室内温度/23.8度 ●ライト照射時間/30分 ●実験結果/【一般塗料】屋根表面温度:73.2度/室内温度:31.7度 【アドグリーンコート】屋根表面温度:52.7度/室内温度:26.4度 ●屋根材/鉄板(1mm) ●木材/桐 ●照明/120Wレフランプ ●照明から模型屋根までの距離/約30cm ●使用塗料/【一般塗料】カラー:グレー(水系シリコン塗料:市販品) 【アドグリーンコート】カラー:EX-007(アッシュグレー) ●下地剤/鉄部用さび止めスプレー(市販品) ●塗り回数/下地1回、上塗り2回 2012年5月17日(木)の日本テレビ『NEWS ZERO』にてアドグリーンコートのデモキットが取り上げられました。 今夏の節電対策の一環として、遮熱塗料の効果のほどを、弊社のデモキットを使った実験映像を交えて、ニュースゼロで紹介されました。

アドグリーンコート塗装Q&A

Q1、塗装出来ない箇所はありますか?

フッ素が塗られている場合や、和瓦には塗れません。それ以外はほとんど塗装が可能です。

Q2、屋根にしか塗れませんか?

いいえ。外壁にも塗ることができます。 南向きの日当たりのよい建物でしたら、外壁にも塗ることで、より遮熱効果は高まります。基本的には屋根に塗っていただくだけでも十分遮熱効果は出ます。

Q3、どんな建物に塗れますか?

アドグリーンコートは水系塗料ですので、ほとんどの建物に塗ることができます。戸建て住宅(外壁・屋根)や、マンションの屋上、工場・倉庫の屋根や外壁、店舗や商業施設など、様々な建物でご利用いただいております。

Q4、塗膜の寿命はどれくらいですか?

10~12年程度です。アドグリーンコートはシリコン系塗料です。

Q5、夏場の室内温度はどれくらい下がりますか?

建物によって異なりますが、真夏でだいたい3度~7度下がります。

Q6、冬は寒くなりますか?

いいえ。アドグリーンコートを塗ったからと言って、冬場に寒くなるということはございません。 冬場は逆に室内の保温を助ける働きがありまして、冬場の暖房効率が良くなったという例もございます。

Q7、資料を送ってほしいのですが、、、

はい、すぐにお送りさせていただきますので、大誠リフォームへお電話(0120-414-647)下さい。

Q8、見積りは有料ですか?

いいえ、無料です。現地にお伺いして、実測したうえで、正式なお見積りをご提出いたします。

Q9、他の遮熱塗料との違いは何ですか?

従来の遮熱塗料は、太陽光を反射させることで、熱を遮っていましたが、反射しきれない熱は建物の表面に溜まってしまっていました。アドグリーンコートは、太陽光の反射機能に加えて、含有のアドマファインという特殊セラミックが持つ“排熱性能”を有しているため、他の遮熱塗料に比べて、建物の表面温度を上げ難くする機能があります。

屋根・外面をトータル遮熱対策

戸建住宅

外気温が30℃を超えると、コロニアル屋根の表面温度は塗布前と塗布後で約10℃以上の差が 出る。室内温度を1℃下げると電気代を10%削減できる為、家庭での遮熱塗装はコスト削減による 省エネ効果が大きい。

外壁

「アドグリーンコート」塗布後、社内で効果検証を実施。外気温25℃を超えると遮熱効果があり、 20℃を下回ると保温効果がありと報告された。塗装前は冬16℃、夏26℃と設定を変える必要が あったが、塗布後は温度制御を一定に出来、年間を通じ空調機電気使用量の削減効果に 繋がった。

屋外

塗装前は配管に熱がこもり、設備点検や調査の際、配管を触る事すらままならず、日中の作業に支障を来していたが、アドグリーンコート塗装後は、素手でもメンテナンスが可能となり抜群に作業効率があがった。 太陽光・高反射機能と赤外線・排熱機能のWブラインド効果で塗布面に熱だまりを起こさない為、夏の暑い日でも塗布した部分は温度上昇を防ぐ事ができます。

屋根

※夏場でも涼しく、職場環境の向上に寄与し、CO₂排出量を(約38㌧)削減する事ができました。 「裸足で屋根に上がっても平気です」と喜ばれました。それに加え、倉庫内も涼しくなりました。

屋根リフォーム

「塗り替え」「重ね葺き」「葺き替え

屋根リフォームには、「塗り替え」「重ね葺き」「葺き替え」の3つの方法があります。比較的安価でできる方法としては「塗り替え」ですが、定期的に行う必 要があり、既存の屋根の状況によっては「葺き替え」が良いケースもあります。屋根の劣化の程度や予算に合わせて、リフォームの方法を選択しましょう。